広島三次ワイナリーとせらワイナリーを訪れました。
広島三次ワイナリー
近年、日本ワインのコンクールで数々の賞を獲得している三次ワイナリー。
特に2008年から発売されたTOMOEシリーズは大変評価されており、行ってみたいワイナリーの一つでした。
三次市はもともと葡萄栽培が盛んな場所だったようです。
公式HPによると、創業は1994年。2007年には自社園、専用圃場を持ちワイン専用種によるTOMOÉシリーズを作り始めたそうです。
車で三次市に入るとワイナリーへの看板が出ているため、迷いませんでした。外観も目立つため、すぐに分かります。
ワイナリーには物産を販売しているショップの他、醸造所、バーベキューコーナーやカフェが併設しています。ショップの一角にTOMOEシリーズを揃えたcave a vins(カーブ ア ヴァン)TOMOE館というスペースがありました。2019年3月にオープンしたばかりでとっても綺麗です。カウンターでは有料試飲ができます。
白ワインはシャルドネやデラウェア、セミヨン、赤はマスカットベーリーAだけでなく、メルロー、シラー、ピノノワール、マルベックと様々な品種に挑戦しているようで、ますます楽しみです。
施設の地下には見学可能なワイン貯蔵庫があります。
行き方
車で 中国自動車道 三次ICから約3分
電車で JR三次駅からタクシーまたはバスで約6分
HP https://www.miyoshi-winery.co.jp/
Facebook https://www.facebook.com/hiroshima.miyoshiwinery
Twitter @miyoshiwinery
せらワイナリー
三次ワイナリーから、車で南に下ること約40分の世羅町にせらワイナリーはあります。
世羅町は花や果樹園が多く、車内からでもその風景を楽しめます。
果樹栽培に適した気候にある世羅町産のぶどうなどを原料としています。町内約30戸の農家と契約しているそうです。
白ぶどうはハニービーナス、サンセミヨンが主に用いられています。あまり見かけない品種ですが、上品な甘みがあり、酸味が穏やかで甘口はもちろん、辛口タイプも飲みやすいワインでした。
ショップではほとんどのワインを無料試飲できますのでお気に入りの一本を選ぶことができます。園内では醸造見学やレストランがあります。清々しい高原の空気と自然豊かな景観と共に美味しいワインを堪能する事ができます。
行き方
車で
山陽自動車道尾道JCTから尾道松江道経由 世羅ICから約20分
山陽自動車道 河内ICから約30分
中国自動車道 三次ICから約40分
電車で
JR尾道駅、JR新尾道から中国バスで約60分 「甲山営業所」下車→タクシーで約15分
HP http://www.serawinery.jp/winery.html
Facebook https://www.facebook.com/せら夢公園せらワイナリー-257560620935178/
美味しく飲もう!日本のワイン!
ワインショップTSUDOI店員による徒然ブログ。 日本ワインを中心に、これまで飲んだワインやイベントについて綴ります。 ワインショップTSUDOI https://www.shoptsudoi.com
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