ワイン検定を講師として初めて行いました。

実際にワイン検定の講師をされた経験のある方からの勧めで、自分自身の勉強にもなるからとおっしゃっていただいたことがきっかけです。

さて、いざ登録しようと思ったものの、今年は新型コロナウイルスの関係で延期。やっと開催が可能となった9月に向けて準備を行いました。

私自身が初めて行うということや、新型コロナウイルスの影響でどれだけ集客できるか分からないため、まずは12人部屋の貸会議室を借りて、6人定員の少人数で行うこととしました。

集まっていただいたのは5名の方々。元々ワインがお好きな方や、お酒関係で働いているけどワインはわからない方、何か資格を取ってみたくて受けていただいた方、など様々な方が揃いました。

講義は90分。感染対策を実施しながら進めました。途中質問を頂く場面もありました。ワインにあまり関心が無い方から、お好きな方まで皆さんに関心を持っていただけるよう、写真やイラストを交えながら講義をさせて頂きました。

結果は全員合格！

私自身もほっと一安心です。

少人数だったこともあり受検者の間でも打ち解けていただいたようでした。

ワインの世界にハマりそう…と言っていただいたのも嬉しいですね。

ワインを飲み始めて10年ほど経ちますが、きちんと勉強を始めたのは2年半ほど。勉強をしてからはワインへの関心がグッと深くなったと自分自身でも感じています。

今回、講師という立場で改めて勉強をしましたが、まだまだ知らないことや、今だからこそ気づかされることも多く、改めてワインの広さ・深さに魅了されました。

次回の開催は来年になると思われます。

もしあれば大阪市内で行う予定です。

ご興味があればご参加下さいませ。

2020.10